当社の廃棄物環境への取り組みを一部ご紹介いたします。
現在の廃棄物情勢について
数年前まで、不要な排出物はすべて「ごみ」と呼ばれ、焼却処分か埋立処分されていました。その為、ごみというと「役に立たず処分するもの」というイメージがあります。しかし、ここ数年で環境問題が取沙汰されるようになり、今までの図式が変わってきました。
Reduce リデュース
ごみを減らす
Reuse リユース
不要なものを他で使用してもらう
Recycle リサイクル
他のものに再生して利用する
近年、循環型社会というフレーズをよく聞くようになりました。まさに、社会全体でリユース・リサイクルに取り組もうということですが、やはり減量なくしては循環を継続させることは困難なことです。また、分別もリサイクルには欠かせません。
当社の廃棄物環境への取り組み
01
ダンボール・雑誌類などを紙業者様に搬入しています。
02
蛍光管・電池は、お話しを伺ったうえでご提案いたします。
03
排出場所次第ですが、家電4品目の運搬も行います。
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その他産業廃棄物も、RPF化や再資源化、熱利用など、多くの処理業者様にお力を借りて、リサイクルに取り組んでいます。
私たち廃棄物にかかわる仕事をする1人としても、ごみが処分されるだけの社会ではなく、それが再度何かの役に立つ循環型社会の構築に一役買えるよう、ごみを取り巻く社会情勢にアンテナをはり、同業者様・処理業者様とのつながりを密にし、お客様に最善の処理方法をご提案できるよう今後も努力してまいります。
当社では、収集運搬の困難なものでも、運搬可能な同業者様にご紹介できますので、お気軽にご相談ください。